買取と仲介の違い

お電話などにより、仲介会社へ売却する際の査定依頼をします。

売り出しをする際の成約想定価格の提示を致します。
あくまでも想定であるため、販売活動をしてみないとわかりません。

買い手を探すために、チラシや情報誌に公開して、
お客様の問い合わせを待ちます。
問い合わせがあると、現地案内をし、
何組かのお客様より具体的な購入のお客様を見つけます。
なかなか決まらないケースもよくあります。

値段の交渉や売買条件の相談を受け、
その条件を飲んでいくことで売買内容を明確にしていきます。
比較的、売主様の要望を聞くことが多いといえます。

購入する買主様が銀行から借入できるか否かの審査を行います。
また、その結果によっては、更に価格の交渉となる場合もまれにあります。

契約時に手付金の受領をします。
引き渡しの時までに白紙解除となるような事項が発生すると、
手付金を返還し、再度、買主様を探すことになります。

売買代金の残代金を買主様より受領し、
名義を買主様に移転する手続きを行います。

隠れた瑕疵(欠損・故障)があった際には、
一般的2~3ヶ月以内は、売主様の負担となる場合もあります。
残金を受領しても、まだ安心できません。